太宰府天満宮へ初詣 


1月4日 正門

本殿


斧始祭(御本殿前)4(木)9時半(観覧可)
斧始祭斧始祭(おのはじめのまつり)は、康和3年(1101)に大宰権帥 大江匡房(おおえまさふさ)卿によって始められ、当宮の営繕の作業が計画の通り、平安に滞りなく無事に実施されることを祈念し、年の初めに宮大工の棟梁をはじめ関係者によって古式により執り行なわれる神事です。  
この斧始祭では、長さ3m・25cm角の神木が斎場に据えられ、お祓いの後に2人の大工により曲尺(かねじゃく)と墨壺を使って線を引く「墨立ての儀」が行われ、烏帽子直垂(えぼしひたたれ)姿の棟梁が、神木の両端と中央に「えいっ」という掛け声と共に神宝の斧を打ち込み、神事が終了し営繕の無事が祈られます。




参道風景
平成13年同窓会の会場です



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