博多港 


DOULOS号

ドゥロス号の歴史と歩み 1914年〜


ドゥロス号は1914 年に建造され、現在でも活躍する世界で最も古い現役船としてギネスブックで認定されている船です。その長い歴史の中で、この船は四つの名前を持ちました。初めに「メディナ」、それから「ローマ」、「フランカC」、そして現在の「ドゥロス」です。それぞれ役割も違い、貨物船、移民船、客船、洋上書店という働きをして来ました。また、船籍も、アメリカ合衆国、パナマ、イタリア、マルタと移りました。この長い船の歴史の中で、幾度か大改造と二度のエンジン交換がありました。



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