人間魚雷「回天」 


太平洋戦争末期「天を回らし、戦局を逆転させる」
という願いを込めて、人間魚雷「回天」は誕生した。

神風特攻隊は1036名が鹿児島県知覧から飛び立った。
人間魚雷「回天」では106名の若者が戦場に散った。

山口県周南市(旧徳山市)大津島


徳山港から高速船で20分





「回天」
長さ:14.74m 直径:1m 30ノット23Km航行
潜望鏡の下で特攻隊員は座って操縦し,敵艦に体当たりした。
上部のハッチは外から中へ入るものであり, 
中からは開けることはできず,まさに出口のないものであった


燃料:酸素及び灯油


開発は 黒木中尉、仁科少尉による


トンネル247mを通して発射訓練基地へ運ぶ



回天発射訓練基地跡





inserted by FC2 system